いびき
「家族からいびきがうるさいと言われる」
「旅行や出張で一緒に泊まるのが不安」
「日中に強い眠気がある」
「朝起きても疲れが取れない」
いびきは、単なる音の問題ではありません。
背景に睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠れていることがあります。
こみせ通りクリニックでは、青森県黒石市大字前町にて、耳鼻咽喉科の立場からいびきの原因を丁寧に評価し、治療を行っています。
鼻からの呼吸を大切にし、根本的な改善を目指します。
いびきとは
いびきは、睡眠中に空気の通り道が狭くなり、振動が起こることで発生する音です。
主な原因部位
・鼻
・のど(軟口蓋、口蓋垂)
・舌の付け根
空気の通り道が狭くなると、振動が強くなり音が大きくなります。
いびきの主な原因
鼻づまり
・アレルギー性鼻炎
・副鼻腔炎
・鼻中隔弯曲
・下鼻甲介肥厚
鼻が詰まると口呼吸になり、のどが狭くなりやすくなります。
扁桃肥大・アデノイド肥大
特に小児で多くみられます。
肥満
首周囲に脂肪がつくことで、気道が狭くなります。
加齢や筋力低下
のどの筋肉が緩みやすくなります。
いびきと睡眠時無呼吸症候群
いびきに加えて
・睡眠中に呼吸が止まる
・日中の強い眠気
・朝の頭痛
・高血圧
がある場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は
・高血圧
・心疾患
・脳血管障害
のリスク因子(発症しやすくする要素)になることがあります。
CPAPだけで大丈夫ですか
睡眠時無呼吸症候群の治療としてCPAP(持続陽圧呼吸療法)が用いられます。
しかし、鼻が副鼻腔炎などで十分に治療されていない状態でCPAPを使用しているケースを見かけることがあります。
その場合
・鼻の細菌や分泌物が十分に排出されない
・不快感が強く継続できない
といった問題が生じることがあります。
当院では、まず鼻の状態を整えることを重視しています。
CPAPが必要な場合でも、継続しやすい環境づくりをお手伝いします。
軽症から中等度のいびき・無呼吸
診断基準を満たしていても、CPAPが保険適用外となる軽症から中等度の方もいらっしゃいます。
その場合
・下顎を前方に出す装置
を、法人内歯科と連携してご提案することがあります。
顎を前に出すことで、のどの空間を広げ、いびきや無呼吸の軽減を目指します。
手術という選択肢
原因によっては
・鼻中隔矯正術
・下鼻甲介手術
・内視鏡下鼻副鼻腔手術
・レーザー咽頭形成術(LAUP)
などの手術を検討することがあります。
全ての方が手術になるわけではありません。
状態を見極めたうえでご提案します。
小児のいびき
子どものいびきは
・集中力低下
・学習効率低下
・成長への影響
につながることがあります。
扁桃肥大やアデノイド肥大が原因となることが多く、早期の評価が重要です。
当院での検査
・鼻内視鏡検査
・のどの観察
・必要に応じた検査の紹介
重大な病気を否定(危険な疾患ではないことを確認すること)し、適切な治療方針を決定します。
院長より
いびきは「体質だから」と片付けられることが多い症状です。
しかし、背景に病気が隠れていることもあります。
私は、鼻からの呼吸を大切にしています。
呼吸の入り口である鼻を整えずに、いびきの改善は難しい場合があります。
青森県黒石市でいびきにお悩みの方へ。
こみせ通りクリニックで、原因を一緒に探し、無理のない治療を目指しましょう。
